
ジョディ・フォスター : JODIE FOSTER 1976年
3歳位からテレビのCMなどに出演していたという。映画デビューは1972年、現在まだ43歳。なのにこのキャリアは何だろう!オスカーを2度も獲得し、製作・監督作品 もある。私生活にも大変興味のあるお方。父親の名は明かされていないけれどその子供と女性と暮らしている。ロス生まれのアメリア人だけれどフランス語もペラペラ。ハリウッド・スターでありながらも本物のアクトレス。
天才子役から今日までの活動を作品を通して見つめた時、私はジョディの繊細で聡明な研ぎ澄まされた感性に息をのむ。76年から80年頃の作品の
少女ジョディのクールな眼差しがたまらなく好き。翳りと知性、子供なのに大人なのだ。そんな彼女にピッタリだと思う役が少女リン。その根底にあるファザー・コンプレックス。私はとても感情移入が簡単。涼しい瞳は今も変わらない、その魅力に今も取り憑かれている。
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- 2005/11/22(火) 00:23:47|
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トレーシー・ハイド : TRACY HYDE 1971年
「
小さな恋のメロディ」を初めて観たのは思春期の頃。ダニエル君とメロディちゃん はおそらく小学生だから11,2歳同士。そんな幼いカップルが結婚式を挙げてしまう。
マーク・レスターもたまらなく可愛い!でも此処ではトレーシー・ハイドを。私の大 好きなシーンは彼女がバレエの練習をしているところ。あるいは、アイスクリームを 食べているところ、二人で海岸で砂のお城を作っているところ、先生に叱られに行く 時にしっかり手を繋いで覚悟の面持ちで歩いていくところ...そして、最終シーン直 前の鉄道のトロッコを二人で手動でこぎながら草原の彼方へと消えていく。そのクラ イマックスの頃には私はすっかりと、ハラハラしながら二人を必死で応援しているク ラスメイト然となっていた。あの純粋な幼い二人の愛に共感し感動し涙は止まらない。 白いハイソックスにスラリとした長い足とミニスカートの制服姿は今観てもキュンと なる。凛とした眼差しと無邪気な笑顔は永遠だろう!イギリス映画に名作は少ない何 て嘘だと私は思っている。ロンドンの美しい自然も彼等の初々しさをさらに際立たせ ている様に思う。もう少し大きくなってセルジュ・ゲンスブールを知り「メロディ・ ネルソン」を聴く。その時に直ぐに思い浮かべたのはトレーシー・ハイドちゃんだっ た。
- 2004/11/24(水) 00:34:42|
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パトリシア・ゴッジ : PATRICIA GOZZI 1962年
「
シベールの日曜日」を10数年振りに観る事が出来た。当時の私は12才の
少女役のシベールに深く感情移入して魅入ったものだ。最後の悲しい結末に号泣した。「可哀想なシベール!」と。父親に捨てられ(修道院の寄宿学校に入れられる)、もう身寄りは誰も居ない。12才で孤独な
少女はフランソワーズと名前まで変えられてしまう。このSYBELEという美しい名前はギリシャの神の名。本当の名前を告げたシベール。そして、記憶を失った30才の男性はシベールと過ごす日曜日は少年時代を取り戻すかの様だった。もう眩暈の悩みも消えていったのに...。理解の無い大人達は彼を変質者と断定して射殺してしまう。「もう私の名前はないの。」と泣くシベールの最後の表情。川辺で笑いかける可愛らしさ。真っ白な帽子が良くお似合い。再び、この大きな可愛い瞳は悲しいクリスマスと共に儚く美しく私の心に刻まれた!
- 2004/10/21(木) 23:05:14|
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アナ・トレント:ANA TORRENT 1973年
後にも先にもこんな
少女子役は現れないだろう!
アナ・トレントは奇蹟の深い眼差し で演技を超える。言葉以上にあの目が静かに語るのだ。「眼を瞑り、語りかければそ れは現れる、ソイ・アナ」・・・純粋に闇をも見つめる少女。姉役のイサベルの可愛 らしさとは異質の絶対的な存在感で観る者を釘付けにする。恐ろしい程可愛い神秘の
アナ・トレント。「
ミツバチのささやき」の頃のアナは6〜7歳。現実と幻想の区別な ど考えもしない頃。でも孤独や悲しみや死を透視しているかの様。そんなアナ・トレ ントをビクトル・エリセ監督は静かに美しく映像化した。映画の内容は深い。ここで は胸が痛くなる程可愛いアナをそっと、ただそれだけで充分なのだ。
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- 2004/08/10(火) 00:28:45|
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シャルロット・ゲンスブール:CHARLOTTE GAINSBOURG 1986年
今や着実に大女優への道を自然体で歩み続けるシャルロット。でも、どうしても14〜15才頃のこの様な表情、眼差しは忘れられないものとして私の心に刻まれている。小鳥の囀りの様な小さな声、あどけなさと内に秘めた熱情。セルジュと同様に最高のはにかんだ笑顔をも持つ。そんな内向性が大好き!シャルロットは親の七光りを軽く飛び越えた。主演第1作目の「なまいきシャルロット」、今のところ唯一の歌手アルバムである「魅少女・シャルロット」を当時繰り返し観たり聴いたりしていた。私の最も揺れ動く
少女幻想としての対象のお一人だった。あの脆く壊れてしまいそうな声。私の80年代の「
聖少女」だったのだと思う。
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- 2004/01/03(土) 00:38:46|
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