★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

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友だちのうちはどこ?

友だちのうちはどこ? 友だちのうちはどこ?
監督:アッバス・キアロスタミ出演:ババク・アハマッドプール、アハマッド・アハマッドプール、イラン・オタリ
(1987年・イラン映画)

私の好きなアジア映画というとイラン映画!アッバス・キアロスタミ監督は中でもダントツに好き。素人の子供たちを自然な感じで撮っているようで観ていて親近感を覚える。この「友だちのうちはどこ?」はジグザグ道三部作の第一弾となるもので、もう!とってもとっても大好きな映画♪主役のモハマッド君がとにかく健気で可愛い!イランの人の名前って覚えにくい。特にこの二人の少年の名前は似ているので注意を払ってっと。その主人公の少年モハマッド君は隣の席のアハマッド君のノートを持ち帰ってしまう。その小学校の先生は厳しくてアハマッド君は”明日ノートに宿題をしてこなければ退学だ!”と言いつける。泣きじゃくるアハマッド君も可愛いけれど、モハマッド君の心配そうなその時の表情とか、もうキュン~となってしまう。お家に帰ると兄弟達の世話やお母さんのお手伝い、そして宿題...ととってもハード。机もなく背を曲げて床で勉強する。日本の状況とは全く違う。

アハマッド君のノートが鞄に入ってると気づくと返さないと退学にされてしまう!と隣町のアハマッド君のお家を探しに行く決意をする。でも、なかなか辿り着けない。道中に登場する大人たち、最後に親切な老人に案内してもらうけれど間違っていた...もう日が暮れ真っ暗。諦めて我が家に帰ると両親に叱られ晩ご飯も喉に通らない。そして、アハマッド君の宿題もしてあげるのだ。何て優しいモハマッド君!翌日、学校に登校するがアハマッド君は遅れてやって来る。そして、さり気なく”やってあるから大丈夫。”とノートを渡す。そして、先生は”よくできました。”って仰る。・・・ふぅ~良かった!と私は胸を撫で下ろす気持ちになる。監督は”子供の為の映画ではない。子供についての映画です。”と語っていた。よく知らないイランの子供たちの様子を少し知ることができる。少年の純粋で親や先生、目上の人の言う事は絶対!という一昔前の日本もそうだったのだろうけれど、厳しい社会だなぁって思う。モハマッド少年の心が台詞少なに動きや表情で伝わってくる。なので、もうハラハラしたり、イジイジしたりしながら彼の行動を見守るしかないのだけれど、”急がなきゃ!”とか”ちゃんと聞いてあげてください!”とか心の中で言っていた。でも、お友達が退学にならなくてよかった。この少年の瞳の美しさ!が語ってるいるものに感動していたとも言える程に綺麗な瞳。こんな少年大好き!

20070109122041.jpg

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  1. 2007/01/09(火) 23:48:05|
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