★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

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大統領の陰謀

2006-07-17.jpg

大統領の陰謀:ALL THE PRESIDENT'S MEN
1976年 アメリカ映画 アラン・J・パクラ監督

出演:ダスティン・ホフマンロバート・レッドフォードジェイソン・ロバーズジャック・ウォーデン、ハル・ホルブルック、マーティン・バルサム、ジェーン・アレクサンダー、ネッド・ビーティ

先月から続く腹痛がやっと最近マシになってきた。持病みたいなもの、上手く付き合うしかない。そんな私に音楽と映画は欠かせない。6/24に大好きなドミニク・サンダさま♥の『ルー・サロメ 善悪の彼岸』の完全版の上映を観に行って来た。この日は朝からワクワク♪ドキドキで一日中快適な気分だった。「BRIGITTE」内でも以前にこの作品のことは少し書かかせて頂いたのでここでは報告までに。それに、うっとりと動くドミニクさまばかりを「嗚呼、お美しい~★」と見つめるばかりだったのだし♪

最近はというと、何故かダスティン・ホフマンものを連続して観ていた。「マラソンマン」「ネバーランド」(ジョニー・デップが主演だけれど)「真夜中のカーボーイ」、そして、この「大統領の陰謀」。同じ頃、また「JFK」やジャック・ニコルソンの「ホッファ」と何故だかケネディ暗殺、ニクソンに関する映画を観て学校では教えてもらえなかったこと、アメリカの大きな事件、アメリカの汚点の一つとも言えるこれらの事件を回らない頭で色々考えていた。描く監督はアメリカ人。アメリカという国はあまり好きではないかもしれない私。でも、全てが嫌いではないし好きなもの、アーティストもいっぱい。そして、何も知らないのだ。日本人でありながら日本のこと、歴史だって...。

元ニクソン大統領のウォーターゲート事件。この事件は私も子供だったけれど報道を少しだけ覚えている。でも、カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードという新聞記者の方々の徹底した飽くなき追跡、調査、忍耐力があって公のものとなったとは!アラン・J・パクラ監督作品は割と好き。テンポと展開するサスペンス感覚など。実在の二人はこんなにハンサムではないだろうけれど、とっても勇敢でカッコイイ!上司であるジェイソン・ロバーズの威厳。ジャック・ウォーデンはここでもやっぱり名脇役として光るお方だった。1976年の作品なのでパソコンのキーボードではなく、タイプライター。常にメモを速記する。相手は大物たち。あるのは真実を追究しようとする正義だろう。有耶無耶にされていただろう大事件の陰にこの様な人達の命がけの行動があったのだ。それを監督は映画化し、もうお亡くなりになったけれど作品はこうして私も何度でも観ることが出来る。背が高くハンサムなレッドフォード、長髪だった頃のホフマン。共にとってもカッコイイのだ。

『JFK』のオリヴァー・ストーン監督は実際にベトナム戦争に従軍していた。そんな方が自らの国の汚点に疑問と研究を重ね、次々と問題作を作り続けている。いつも『JFK』が放送されると観てしまう。豪華なキャスティングというのもあるけれど最後の活字が脳裏に焼き付き、同時に少し怖くなるのだ。「過去の出来事はプロローグである。」と。ダラスでのケネディ大統領暗殺、そして兄弟とも暗殺されるなんて!途轍もない大きな力、情報操作、抹消された資料もあるだろうが記録されたこの事件の膨大な資料は2029年まで未公開という事だそうだ。映画はいくら社会派といえども娯楽として鑑賞出来る。この様な謎に包まれた題材の作品は本当のところは分からない。でも、娯楽から問題提示される事だってあっていいと思う。
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  1. 2006/07/17(月) 08:32:12|
  2. 社会派サスペンス・法廷もの|
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