★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

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陽のあたる場所

2005-05-02.jpg

陽のあたる場所:A PLACE IN THE SUN
1951年 アメリカ映画 ジョージ・スティーヴンス監督

出演:モンゴメリー・クリフトエリザベス・テイラーシェリー・ウィンタース

エリザベス・テイラーってお若い時は本当に美しい!全く興味のなかった理由も自分で何となく分かっているのだけれど、次第に魅力にうっとりする今日この頃。往年の多くのファンの方々が麗しの"リズ"と讃える魅力は実は容姿だけではないとも感じている。

この暗く重いテーマの映画「陽のあたる場所」の頃、エリザベス・テイラーは18.9歳。可憐なのはお声にも言える事。そして、どこか弱い女性。ここで扮するのは富豪令嬢アンジェラ役。モノクロームな映像に映える白や黒のお衣装も実に美しい!そして、主役はかのモンゴメリー・クリフトだ。このお方は40代の若さで亡くなっているので作品は多くは残っていないのが残念で仕方がない。ハンサムなのだけれど私の好きな翳りがあり、かつ繊細さが演技の中でも充分に発揮されている。貧しい青年ジョージ役、見事!としか言えない感動なのだ。あの様な演技が出来るお方であの美形。年老いたお姿も見たかった...と惜しい名優様だと思えてならない。

哀しい結末、成就せぬ恋愛...そこには階級社会の壁、そして宗教観など安易に悲恋の物語と語るにはあまりにも複雑で重いものがある。それらの軋轢と青春像とをとても繊細に描き出していて、最後まで名場面いっぱいなのだ。素晴らしい!

この美男美女お二人と、正しく名優!キャサリン・ヘプバーンの豪華な共演作「去年の夏、突然に」も好きな作品なので、また観たくなってきた。しかし、この「陽のあたる場所」のDVDジャケットは雰囲気伝わらないような...、もっともっと映像の方が素敵なので。
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  1. 2005/05/02(月) 05:53:53|
  2. 恋愛ドラマ・ラヴロマンス|
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