★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

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理想の結婚

2005-04-08.jpg

理想の結婚:AN IDEAL HUSBAND
1999年 イギリス映画 オリヴァー・パーカー監督

出演:ケイト・ブランシェットミニー・ドライヴァールパート・エヴェレットジェレミー・ノーサムジュリアン・ムーア

この映画はここ数年作では特に大好きなもの。私は本当に気に入った映画は何度も観てしまう...いくら時間が有っても足らないのは当たり前。でも赴くままに鑑賞を愉しんでいたい。

この「理想の結婚」の原作戯曲はオスカー・ワイルドの「理想の夫」。オスカー・ワイルドの没後100年を記念して制作されたイギリス映画。ワイルドが好きな事と、この出演者なのでもう言うこと無し!のお気に入り。特にケイト・ブランシェットの可愛らしさを観ているだけで気分が良くなるのだ。本当に色んな役を見事にこなす演技力と存在感はこれからもますます楽しみなお方。こういう可愛らしい役だと「オスカーとルシンダ」よりも好きかも?(逆にレイフ・ファインズは「オスカーとルシンダ」が最高に好きなのだけれど。)

19世紀末のロンドンの上流社会(この頃の英国もの、ヴィクトリア時代のロマンは大好き!)が舞台なので、当然お衣装も素敵。相変わらず美しい顔立ちのルパート・エヴェレットもここではコミカルな演技を見せてくれるし、ジェレミー・ノーサム(ノーザム)は相変わらず佳い!(勝手に御贔屓で)し、意地悪な性悪女役のジュリアン・ムーアも流石、ミニー・ドライヴァーはまぁまぁって感じ。ジュリアン・ムーアは演技派でかつ綺麗なお方だけれど、あのお衣装の着こなしと雰囲気は今一つしっくりこない。まぁ、ケイト・ブランシェットが完璧なので比べてしまうとスタイルの差という事になるのかもしれない。「シッピング・ニュース」では逆にジュリアン・ムーアの方が好きだったり、独断と偏見で言いたい放題...。

堅実な美しい妻ガートルード(ケイト・ブランシェット)と夫ロバート(ジェレミー・ノーサム)は傍目には理想の夫婦。そして、全く身を固めようとしない独身生活を謳歌しているかの様なアーサー・ゴーリング卿(ルパート・エヴェレット)とロバートの妹メイベル(ミニー・ドライヴァー)の結婚までに、ウィーン社交界のチーヴリー夫人(ジュリアン・ムーア)の登場によりややこしい事になる。でも、英国流のシニカルさとウィットが実に軽快にお話を進めて行く。このようなストレートではなく屈折した風刺めいた台詞のやり取りが好き。やっぱりクスクス笑えてしまうのだ。

全く湿っぽくなくカラリとした調子で気分爽快となる。「ああ、楽しい映画だったぁ~!」って。
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  1. 2005/04/08(金) 04:17:53|
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