★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

フランソワ・トリュフォー:FRANCOIS TRUFFAUT

20070517211735.jpg

フランソワ・トリュフォー:FRANCOIS TRUFFAUT
生年月日:1932年2月6日 水瓶座 フランス・パリ生まれ 没年:1984年10月21日

父は設計技師、母は雑誌社の秘書。しかし、両親はトリュフォーの生後間もなく離婚し、母の再婚後、叔母たちの家に預けられる。幼少期から映画に熱中し、初等教育を終え、15歳から工場で働き始める。しかし長続きはせず職を転々としている内に、友人と映画狂サークルを作り始める。その間にトラブルなどを起こし少年保護観察所に入所したりもしている。1950年には会社をサボりシネマテーク通いを始め、そこの常連のロメール、リヴェット、ゴダール、シャブロルらと同人誌を刊行。翌年、失恋の痛手から軍隊に志願するものの、脱走し「カイエ・デュ・シネマ」の映画欄を執筆し、辛辣な批評を発表。1956年にロベルト・ロッセリーニ監督の助手となる。1957年、映画会社の令嬢マドレーヌ・モンゲンステルヌと結婚、翌年短編『あこがれ』を発表し絶賛される。この後、自伝的な処女長編『大人は判ってくれない』でカンヌ映画祭の監督賞を受賞。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として注目され、1962年には『突然炎のごとく』(61年作品)、1968年の『夜霧の恋人たち』、その後も各作品でフランス・シネマ大賞など映画賞を多数受賞。『隣の女』の主演女優ファニー・アルダンと公私に渡る関係となり、1984年に娘ジョゼフィーヌをもうけたが、癌のため10月21日に死去された。遺稿の『小さな泥棒』はクロード・ミレール監督、シャルロット・ゲンズブール主演によって映画化された。

トリュフォーというと「アントワーヌ・ドワネルの冒険」と題されたシリーズと、そのドワネル役のジャン・ピエール・レオーの存在、ジャンヌ・モロー、ナタリー・バイ、デリフィーヌ・セイリグ、イザベル・アジャーニ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ファニー・アルダン...と素晴らしきフランス女優さま達、ジュリー・クリスティやジャクリーン・ビセットの英国女優さまたちも♪そういう私の好きな女優さまたちを拝見できると共に、どの作品にも平凡な私のような人間にも共鳴を与えることの出来る、普遍的なテーマを扱ってきたのも、好きな要因だと思う。初めて観たトリュフォー作品はテレビでの『黒衣の花嫁』だった。劇場でのリアルタイムは『日曜日が待ち遠しい』のみ(まさかの早世だったので)。その後、特集などが組まれて過去の作品も徐々に観る機会に恵まれたり、あまりにも大好きな作品はビデオを購入したりして、今もそれらの映画たちが好き♪トリュフォー監督作品で嫌いな作品は全くない程、とても好きな監督☆


◆代表作◆
フランソワ・トリュフォー/盗まれた肖像 (1993) ドキュメンタリー
小さな泥棒 (1988) 原作
日曜日が待ち遠しい! (1982)
隣の女 (1981)
終電車 (1980)
未知との遭遇 特別編 (1980) 出演
逃げ去る恋 (1978)
緑色の部屋 (1978)
未知との遭遇 (1977) 出演
恋愛日記 (1977)
トリュフォーの思春期 (1976)
アデルの恋の物語 (1975)
映画に愛をこめて アメリカの夜 (1973)
私のように美しい娘 (1972)
恋のエチュード (1971)
家庭 (1970)
暗くなるまでこの恋を (1969)
野性の少年 (1969)
黒衣の花嫁 (1968)
夜霧の恋人たち (1968)
華氏451 (1966)
彼女について私が知っている二、三の事柄 (1966) 製作
マタ・ハリ (1964) 脚本
柔らかい肌 (1963)
二十歳の恋 (1962)
突然炎のごとく (1961)
ピアニストを撃て (1960)
大人は判ってくれない (1959)
勝手にしやがれ (1959) 原案
あこがれ (1958)
水の話/プチ・シネマ・バザール (1957~1989)
王手飛車取り (1956) 出演


20070517211805.jpg
『ピアニストを撃て』に出演のシャルル・アズナヴールとマリー・デュボワと♪
スポンサーサイト


  1. 2007/05/17(木) 21:02:23|
  2. ★好きな監督★|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:8
<<フェアリーテイル | ホーム | 私の好きなアルバム MYLENE FARMER / AINSI SOIT JE... >>

コメント

mummyちゃん、いつもコメント嬉しいです♪ありがとうございます。

>一生いつまでも心の中に住み続ける男子。
いいなぁ...同世代のドワネル少年とmummyちゃん少女だもの。私はずっと古い映画を観ていてそういう同世代の憧れの対象っていなかったのです。そういうことを今頃気付いたのです。リヴァー君のこと、昨夜せっせと書いていたのですが、やたらと長くなったみたいでログイン時間が過ぎたとかで全部消えてしまいました...下書きしないのが悪い癖です(ガクリ)。再度、もう少し簡潔に今夜綴ります。よく知らないのでまた色々教えて下さいね~♪
  1. 2007/06/01(金) 18:46:23 |
  2. URL |
  3. chouchou #-
  4. [ 編集]

あのj頃私も若かった…。

お姉さまへ。

そうなんです。「大人は~」のドワネル君が理想のタイプ!
だったんです学生時代。同年代の頃ですし、一生いつまでも
心の中に住み続ける男子。そりゃ思い込みもキワキワです!!
クラスで探す~、なんていう大それた事を平気でやらかしてるのが
昔から変わらない無謀さです、私の場合(苦笑)
ロンドンとかパリに行けばこんな男子に逢えるかも~、ってのも
ありました。本当に若気の至りです。バカ丸出しですワタクシ。

最近、メシ一食、軽くコーヒー&シガレッツ、するくらいで
あまり腹が減らないのです…。腹減った以上に仕事疲れが
出ているのかも。そのくせ無理の無い仕事しか割り当てられていないし、
お料理とホールは専ら男子のお仕事なので、気が引ける思いです。
御二人ともものっそい働き者です。私とは大違い!!

えらく話がぶっ飛びましたが、お次はリヴァー・フェニックスなのですね?!
楽しみにしておりますよ~!!!
  1. 2007/05/29(火) 01:26:11 |
  2. URL |
  3. mummy #-
  4. [ 編集]

ドワネル少年が銀幕の初恋って素敵ですね~♪

v-22mummyちゃん、いつもありがとうございます。
ドワネル少年が銀幕の初恋なのですね!私はランプリングさま☆(ドキっ♪)
それは素敵ですね、そういう多感な時期の思い出や体験はとても大切でいつまでも心のどこかにいるのですよね。クラスに探してもいないですよね...私も流石にボウイ様は恐れ多いので、クラスにジョン・テイラー(デュラン・デュラン)みたいな男の子いないかなぁ~って見渡しましたが居る筈も無く、大人になったらロンドンに行けばこんな綺麗な男子はいっぱいいるのだわ~って信じていました。(若気の至りですね、笑)

過労死はダメですよ!でも、ご無理のない範囲でお仕事頑張って下さいね☆
そして、不思議なことばかりなのですが、次は故:リヴァー・フェニックスの作品予定なのですよ。とっても久しぶりに観たのですが。また、よろしくお願い致します☆
  1. 2007/05/25(金) 13:41:28 |
  2. URL |
  3. chouchou #-
  4. [ 編集]

とっとと観なさい(おすぎ風)!!

お姉さまへ。

そうなんです、箱買い三顧もカマしてしまって…。ドワネル以外
きちんと観ろやボケ!!って感じです。でも、お姉さまが仰るように
手元にあれば「まあいいか~いつでも観れるし」という状態になっております。
トリュフォーもの、コンプリなさったんですね。凄い!!

「大人は~」は、たいへん思い入れの強い作品です。
ドワネル君とたいして変わらない年頃に観て、
感情移入しまくって銀幕での初恋の人になりました。
ちょっと背伸び気味でふてくされてて可愛くないガキなんですけど(苦笑)、
ガキ(特に少年)ってあんなものなのかなぁ、と。
実際彼くらいの年頃の男子ってわりとそんな感じでしたもの。なのに
翻って学校で同じ年の男子見ると「嗚呼、ドワネル君がいない!!」って
一人でぷんぷんしてました。「ドワネル君みたいな男子がいない!」って(バカ)
一人で自分の人生考えてたかのようなドワネル君。遊園地で
ゲラゲラ笑う姿以外ほとんどむっつり顔。でも、可愛いんです。
あんなに可愛い!!大好き!!って思えた子役さんは
レオーと故:リヴァー・フェニックスくらいなもんでした。

「アデル~」。コレ「そんな事やっちゃダメだってばよ~!!!」と
私はハラハラしながら観ておりました。アジャーニ主演作だったら
「ポゼッション」と良い勝負で好きですよ。
仕事…。頑張っております、目指せ過労死!!
  1. 2007/05/24(木) 07:37:36 |
  2. URL |
  3. mummy #-
  4. [ 編集]

『トリュフォーBOX』羨ましいです~♪

☆mummyちゃん、いつもありがとうございます。いいなぁ~BOX3つお持ちなのですね。でも、ドワネルものしか観ていないのですね(笑)。でも、手元にあればいつでも観れるという安心感があるので、そのお気持ちわかります。私も見開封でゆっくり観たいと未見のものがあったりします。でも、トリュフォーはビデオと単品のDVDや録画したものなのでほとんど観れるもので、BOX欲しいのですが手が出ないままなのです。

「大人は判ってくれない」はmummyちゃんにとって、とても思い入れの強いものなのですね。ドワネル少年(ジャン・ピエール・レオー)と近いお年の頃にご覧になったのですね、多分。それは羨ましいことです。感情移入しやすいですものね。そして、恋をされていたのですね~♪可愛いなぁ☆『アデルの~』はとても好きです。アジャーニ主演作の中でもとっても大好き。最近、お仕事がお忙しいとのことですのに、いつもありがとうございます~!
  1. 2007/05/20(日) 14:18:35 |
  2. URL |
  3. chouchou #-
  4. [ 編集]

『華氏451』はトリュフォーの作品だとは知らずに観ました♪

☆さてさて さま。
いつもありがとうございます!とても嬉しいです♪

>『黒衣の花嫁』は音楽を担当したバーナード・ハーマンのドキュメンタリーで
、フワフワとショール?か何かが宙を漂う場面に付ける音楽のことで監督とハーマンが対立したというエピソードが記憶に残ってます。

はい、その場面浮かびます!でも、その音楽のことでの対立があったなんて知りませんでした。それぞれイメージや拘りがある才人となると現場では色んなことがあるのでしょうね。『マタ・ハリ』(トリュフォー脚本)と『王手飛車取り』(出演)この2作品が未見なので私も『マタ・ハリ』はとても観たいと思っています。

そして、仰る”陰”の部分。私は割りとそちらの作品に思い入れの強い作品が多いように自分で感じています。そして、なかりご自分の部分が反映されているというのも追っ手見たり再見する中で感じることができますよね。トリュフォーご自身のインタビューだったのですが、色彩感覚の欠如というような点を指摘されておりました。そして、ゴダールはその才能は天才的だというような。『華氏451』の初見はテレビだったのですが、トリュフォーの作品とは知りませんでした。後から知りあの色彩、映像美は撮影がニコラス・ローグだと知り(イギリス合作ですものね)大きく納得したものです。この映画もとても大好きで、ジュリー・クリスティを知った最初のものです。あと、オスカー・ウェルナー(トリュフォーと同じ84年に死去されていますね)や、シリル・キューザック(アイアンズの義母上様ですね♪)と主要キャストも好みなのでした~☆
  1. 2007/05/20(日) 14:04:55 |
  2. URL |
  3. chouchou #-
  4. [ 編集]

理屈無しに好きだあああ

トリュフォー!!!家の前の使えないツタヤに神戸くんだりまで大捜索させて
DVD箱三つもゲットしておきながらドワネルものしか観てませんが、
私はこの人の持つ「あり得ねー!なのに納得」な作風が好きです。
「隣の女」なんか「あり得ねー!でも納得~」みたいな感じが凄くして、
ジャン・ピエール・レオーという素晴らしい才能を世に送り出した記念碑的作品、
「大人は判ってくれない」にしても「あり得ねー、でも納得~」って感じで
両者相容れない要素を持ちながら、それでも納得させてしまう力技を
やたらと発揮して下さったかのような作風に今もなお、惹かれています。
厨房時代に「大人は~」を観てドワネル君に真剣に恋したのも懐かしい
思い出ですね(苦笑)ドワネル君の成長を見守るように後々の作品も
観ていって日本人に惚れるくらいなら私にしてくれよー!!とかガキの私は
真剣に考えておりました…。「アデルの~」は史上最強に美しい
ストーカー映画として観るとすんげー盛り上がれました。
あと、トリュフォーのルックスもやたらと好きだったりしますので、
いつまで経ってもミーハー的要素でしか何も言えないのが
難ですけど…。あと、「日曜日が待ち遠しい!」なんて爆笑しながら観てました。
このタイトル、最近仕事に忙殺されまくっとる私の魂の雄叫びです…。
  1. 2007/05/19(土) 03:11:08 |
  2. URL |
  3. mummy #-
  4. [ 編集]

なるほど~、

ゴダールの次はトリュフォーでしたか~。

この監督さんは私は劇場ではリバイバルで観た口でして、初見はTV放映で昼間に放映していた『思春期』と、その後に深夜での『アデル~』でした。
(『未知との遭遇』はリアルタイムで劇場ですが...<笑)

未見の作品を上のリストでチェックさせていただいたら初期短編も観てましたので、監督作ではあと2本でした。意外と観ていたので自分でビックリです(笑)。
脚本作『マタ・ハリ』も未見ですが、ジャンヌ・モローとトランティニアンだし、監督もトリュフォー組ですからこれは観てみたいです。

でもって、未見なのが『黒衣の花嫁』と『暗くなるまでこの恋を』なんですが
『黒衣の花嫁』は音楽を担当したバーナード・ハーマンのドキュメンタリーで
、フワフワとショール?か何かが宙を漂う場面に付ける音楽のことで監督とハーマンが対立したというエピソードが記憶に残ってます。
この番組では、トリュフォーの指定とハーマンの指定という双方の場面を比較して見せてくれていたのですが、自分的にはハーマンの勝ちとか思ってしまったりしました(苦笑)。
ヒッチコックを意識してハーマンに依頼したようですが、ヒッチコックと喧嘩別れした後のハーマンは、デ・パルマの初期作では画面をはみ出さんばかりの尋常ではないくらいに大仰な音楽がインパクト大でしたので(笑)トリュフォーではどうなっているのか観なくてはと思います(『華氏451』ではニコラス・ローグの美しい映像と共に音楽もハマっていたと記憶してますが...)。『マーニー』の後に担当したのが『黒衣の花嫁』のようですね。

トリュフォーと言えば、山田宏一さんの著作でもよく指摘されているように、描き方の性急さというのがあるように思います。頻繁に使用される登場人物のナレーションにおける語り口の早さや、監督自身の性急さから来たのかと思えるような。物語を危うくしかねないようなバランスの悪さというのも感じられますが、そこの所こそが、逆にこの監督の作品における魅力に成り得ているのではないかというのがトリュフォーの面白い所だと思います。

過激で攻撃的な映画評論家という面と、溢れる映画愛はトリュフォーの2つの側面では無くて、イコールで結ばれているんだろうな~と思わせてくれます。明るくてチャーミングで軽快な部分と、中年男の描き方や情熱的な登場人物に代表される陰の部分も、両方ともトリュフォー自身から出て来ているものなのでしょう。『夜霧の恋人たち』のミシェル・ランスデールや『日曜日が待ち遠しい』の犯人に見られる陰気で思い込みが強そうな人物像は、実のところ、女性ではあるにせよアデル・H.(やはりこの表記ですよね!)に通じるような気もします。ドワネル少年も青春期から、別人の役ながらも番外編と見ることも出来てしまう『アメリカの夜』や(時代も違うのに番外編にしてしまいますが)『恋のエチュード』を経て、中年に差し掛かりそうな最終作へと変貌を遂げるわけですし...(知人にはこの変貌を嫌がる人もいますが...)。
日本人女性の奇妙な描き方や、スタンド・インを使用してのユロさんの特別出演が印象的な『家庭』も実に不可思議な後味の映画でした。個人的にはシネマテークのアンリ・ラングロワの捧げた『夜霧の恋人たち』が、これまたドワネル番外編に入れたくなってしまうゴダールの『男性・女性』と並んでお気に入りです(あ、ゴダールだと『中国女』もドワネル番外編っぽいかもしれませんね)。

『緑色の部屋』もノスタルジーと死の香りが立ちこめる独特な映像に加えて、『アメリカの夜』での初々しいデビューから見事な女優へと変貌したナタリー・バイがとても鮮烈な印象を残しています。

いいかげん饒舌にも程があるって感じで長くなってしまっておりますので、
この辺で失礼いたします~。
  1. 2007/05/18(金) 03:15:45 |
  2. URL |
  3. さてさて #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://lavenderangel.blog87.fc2.com/tb.php/112-a92a7b71
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。