★映画の宝石箱★美しき菫色の刻に愛を込めて☆ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

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『ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡★愛してやまない映画と音楽に魅せられて』

この『音楽と映画の宝石箱』の元のプロフィールに加筆したものを記しておこうと想います♪

"映画から学ぶ楽しい人生。それは時に歓喜であり哀切を伴うものでもある。"と私はいつも思う。そして、映画は最良の娯楽。美しい映像・物語・音楽・俳優・美術・衣装デザイン...と好きなものが全てひとつになって作品となる。時に気楽に、時に悲哀をもたらす様々な作品たち。

佐藤忠男氏が「映画をどう見るか」の中で、"映画とはなにか。この問いに答えるのは不可能であるが、あえて、ある一面で割り切っていうならば、自惚れ鏡、あるいはナルシスが自分の顔を写して見た川の水、というふうにも言えると思う。また、"映画は、個人の、国家の自惚れ鏡である。"と書かれていた。この日記はそんな映画を愛する人達の素敵なお言葉を、そして、そこから私はどう考えるのか、何故、映画に魅せられるのか?という夢の彷徨をさらに楽しむために書き留めていたいと思う。いつまでも"何故?"と夢見心地に魅入っているのだろう。80年代は思春期ど真ん中故、その辺りの時期の事柄が多くなると思います。映画は古い作品を好んで観ていたため、時間軸が揺れ動いたり致しますが、どうぞ宜しくお願い致します。

「少女イデア」のお友達のプロフィールの感じを真似てみます。
<好きなもの>デヴィッド・ボウイ、セルジュ・ゲンスブール、ブライアン・フェリー、ピーター・ハミル、レナード・コーエン、ブリジット・フォンテーヌ、フランソワーズ・アルディ、マリアンヌ・フェイスフル、ニコ、ケイト・ブッシュ、ミレーヌ・ファルメール、ロベール、シャルロット・ゲンズブール、少女たち、少年たち、ルキノ・ヴィスコンティ、ヘルムート・バーガー、ビヨルン・アンドレセン、ダーク・ボガード、アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、ドミニク・サンダ、シャーロット・ランプリング、ナスターシャ・キンスキー、ミア・ファロー、ジャック・レモン、ジェレミー・アイアンズ、マチュー・カリエール、ジャン=クロード・ブリアリ、マルチェロ・マストロヤンニ、イヴ・モンタン、三船敏郎、市川雷蔵、映画、音楽、オスカー・ワイルド、ジャン・ジュネ、ボードレール、アルチュール・ランボー、ネルヴァル、ゲーテ、カフカ、ニーチェ、リルケ、ブロンテ姉妹、シェイクスピア、詩、ソネット、童話、アンネ・フランク、ピアノの音、チェンバロの音、オルゴール、お人形、19世紀末、舞踏、耽美、優美、凛、静と動、ジャンヌ・ダルク、サラ・ベルナール、クリムト、クノップフ、ラファエル前派、ロマン派、萩尾望都、ルイス・キャロル、澁澤龍彦、野中ユリ、宇野亜喜良、夢野久作、久生十蘭、萩原朔太郎、泉鏡花、三島由紀夫、野溝七生子、森茉莉、矢川澄子、寺山修司、美輪明宏、ジャン・コクトー、マルグリット・デュラス、マレーネ・ディートリッヒ、グレタ・ガルボ、イングリッド・バーグマン、デボラ・カー、エリザベス・テイラー、シモーヌ・シニョレ、ボリス・ヴィアン、バルバラ、女性ヴォーカル、シャンソン、ロック、前衛、ポップ、生きる、比類なきヴォイス、ジョン・レノン、ローリング・ストーンズ、パティ・スミス、ソニック・ユース、灰野敬二、列車の窓から流れる風景、昭和、薔薇、百合、ダリア、ハンカチ、ライオン、白馬、白鳥、山本耀司、川久保玲、黒の衝撃、月、湖、神話、妖精、黒百合姉妹、シモーヌ深雪、路地に跳ねる雨の日の小人達のダンス、チャーリー・ブラウン、チョコレート、玉子料理、ジャガイモ料理、クリームシチュー、甜茶、その他いっぱい。そして、家族と友人たち☆

sandasama

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  1. 2008/10/29(水) 07:55:35|
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『マイ・プライベート・アイダホ』を再見してふと気付いたこと

マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版2枚組【初回限定生産 メモリアル・フォト集付】 [DVD]マイ・プライベート・アイダホ デジタルリマスター版2枚組【初回限定生産 メモリアル・フォト集付】 [DVD]
1991年・アメリカ映画
監督:ガス・ヴァン・サント 出演:リヴァー・フェニックス、キアヌ・リーヴス、キアラ・カゼッリ、ウド・キア

不思議なことに、このガス・ヴァン・サントの91年映画をテレビで偶然遭遇し再見。先日のカンヌでも60回記念賞を監督は受賞されて良かった。実は去年『愛とよばれるもの』も観ていたり、じんわりと故リヴァー・フェニックスのことが過ぎるようになっていた。当時から周りにファンの友人たちが居た。93年の突然の死に泣き崩れる女の子も知っている。追悼特集号の雑誌も覚えている。でも、私は彼の役者としての魅力や死を今頃感じ、今追悼しているような気分。93年10月、その2ヶ月前に私の父が他界した。そんな時期だったのだと今は結構落ち着いて思い出せるようになっている(進歩かな?)。そして、彼は間違いなく夭折の青春スターとして永遠な存在で、子役時代から僅か23歳という若さでの死までに残された映画と共に。

そこで、ふと。私には青春スターや青春アイドルという存在が今までいないことに気付いた。ボウイはカリスマ☆でも、何故、同世代の歌手や俳優に夢中にならなかったのだろう。異国のスターを好きになった順番は、アラン・ドロン~シャーロット・ランプリング~マレーネ・ディートリッヒ~ジョン・レノン~デヴィッド・ボウイ~ヘルムート・バーガー~ドミニク・サンダ~ダーク・ボガード~ビヨルン・アンドレセン~ルキノ・ヴィスコンティ~ブライアン・フェリー~ケイト・ブッシュ~ポール・シムノン~スージー・スー~デボラ・ハリー~ニコ~ブリジット・フォンテーヌ~フランソワーズ・アルディ~マリアンヌ・フェイスフル~パティ・スミス~ジェーン・バーキン~ピーター・マーフィー~ナスターシャ・キンスキー~ミレーヌ・ファルメール...この辺りから順番不確定。もう天国におられるお方や60代を超えるお方が多い。若手でビヨルンかピーター・マーフィーかシムノン、ケイトかミレーヌ。アラン・ドロンからディートリッヒは小学生、中学生直前にジョン、そしてボウイの衝撃はそれはそれは天にも昇るかの如く、経験したことない感動というのか心の喜びだった。それは彼らは表現者でありながら素晴らしい歌声とメロディを持っていた。

リヴァー・フェニックスを見つめていると、何故か私自身の青春時代が巡るのだった。その時に一緒にいた大切なものたちは今も変わらない。頑固者にも程があるし、もう時代に取り残されているとも言えそう。でも、好きなのだからどうしようもない恋の話。私は音楽や映画に恋をしてきたのだ。父の長嶋茂雄さんに対する眼差しや巨人を応援する姿、アラン・ドロンにほんわか~♪した表情でグラビアを眺める母。そんな様子は青春群像、スタアあるいは英雄って感じだったもの。私はそんな両親から多くの影響を受けてきたけれど、自分の同世代スターが希薄なのだ。挙げてみると『アナザー・カントリー』以降の英国勢の美しい男優方か、フランスだとジャン=ユーグ・アングラード、アメリカは特に少なくマシュー・モディーン...やっぱり少しお兄さま達ばかり。女優さまだとナスターシャとジョディ、エマニュエル・ベアールにキュンとなっていたけれど、アイドルではないのだ。誰かいないものかと辿って行くと、オスカルさまやトーマ・ヴェルナー、藤堂さんと竜崎麗香、フランシス、キャンディ・キャンディ...と漫画の世界におられた♪

全く『マイ・プライベート・アイダホ』はどうなっているのか?!リヴァー・フェニックスよりも無機質な感じのキアヌ・リーヴスの方が好きだったけれど、この映画にはゲイ・イコン的存在でもある異才ウド・キアやキアラ・カゼッリもいるし、男娼役で奇病のナルコプレシーという難役を演じるリヴァー・フェニックスが切なく美しい。彼の斜め角度からのある瞬間に刺さるものがある。出来ればセミロングの頃がより好き。演劇学校にも行っていない天性の才能はその役柄になりきるという事が出来、それが災いにもなったのだろうか?彼の死について、トニー・カーチスが「(ハリウッドには)妬み嫉みがいっぱいはびこっているからね。」とコメントされていたことを思い出す。どういう意味だろう?とても怖い気もする。まだ生きていたなら30代なのに...。キアヌもその後、ゲイ疑惑だのどうのこうのと酷評された時期があった。そんな報道を耳にする度に”ゲイでもいいじゃない。”って思っていた、綺麗だし♪多くの偏見や膨らむイメージの中に、人々の妬みや嫉みがあるのだろう。スターの宿命とも言えるけれど、私達の生活の中でも大なり小なりそういう日々を生きているのだと思う。そんな毒をやっつけるのは尊い”愛”しかない。様々な愛が人それぞれにある。気付かないだけですぐ傍にあったりもする。私は親愛なる友人たち(付き合いがとても悪い私なのに)や家族、そして映画や音楽や絵や詩篇たち、最近ちょっと遊んでいないお人形たち(一人、恩人が居る)...十分過ぎる幸福。辛いことを挙げる事は簡単で山のようにある。今私は体調不調だけれど心の平穏さを感じている、そういうお年頃なのかな?この先のことは分からない、計画性が全く無い。でも、出来るだけ想いに正直でいたいと願う。時に無理もしないといけないし、妥協も譲歩も必要だけれど、きっとどうにかなると思う。辛くて当たり前の人生だもの。私は両親の早過ぎる死から余った年月を頂こうと思っている。なので、持病もお友達だと思ってゆっくり共に生きてゆけそうな予感。”素晴らしき哉、人生!”♪

RiverPhoenix.jpg
ちょっとふっくらしていた頃の少年時代の名作『スタンド・バイ・ミー』より☆


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  1. 2007/06/02(土) 07:45:11|
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『第60回カンヌ国際映画祭』授賞式に感涙♪

canneカンヌ映画祭終わりました。泣いたり笑ったりで睡眠不足です。

小さな低予算でも有名な監督作品でなくてもどこの国の作品でも評価されるカンヌ映画祭。審査員長の意向がかなり大きく影響すると言われているので、毎回楽しみ。期間中に色々なハプニングも起こったりするし。シャロン・ストーンはまた株が下がったようでやっぱり高慢な気がしたかな?お祭りなのだから...って大人気ないと思った。松ちゃんこと松本人志監督がカメラドール候補に挙がっていたけれど、受賞は逃した。でも、ちょっと観れたし松ちゃんのコメントも面白かった、どこでもあの感じ。北野武監督は世界の監督35人のお一人に選ばれ、ちょんまげの被り物でレッドカーペットに登場したりして愉快だった。グランプリに河瀬直美監督の『殯の森』もとても好きなテーマなので観たいと思った。パルムドールはルーマニアの監督が受賞!半年前まで製作資金の工面をしていたそうだ。まだお若い監督でプレゼンターの大女優ジェーン・フォンダの横で初々しかった♪今回もフランス映画のパルムドールは無かったけれど、英国映画もノミネートになく...でも、ハンガリーやルーマニアなど、普段あまり観る機会のない国の作品や監督、スタッフ方が評価され注目を浴びるというがいい。なので、カンヌやヴェネチア、ベルリン映画祭が好きなのかも。

脚本賞のプレゼンターになんと!!シャーロット・ランプリングさまが登場され(真夜中に悲鳴を上げてしまった)、女優賞のプレゼンターに白髪の70歳を超えても素敵なアラン・ドロンが登場され(25年前に亡くなった素晴らしい女優ロミー・シュナイダーを讃え、みんなが拍手をしていた。私はもう感涙で一緒に拍手をした)、グランプリのプレゼンターはキャロル・ブーケだったし、最後のパルムドールはジェーン・フォンダ!もう60回の記念すべきお祭りに相応しい豪華な顔ぶれ、でも受賞者は大物たちが少なかった。記念賞にガス・ヴァン・サントが選ばれた(その新作の主演の男優さん、少し観れただけだけれど綺麗なお顔だったようで気になった)。キアラ・マストロヤンニのお姿も会場にあり、司会はダイアン・クルーガーだったし、審査委員の中にはフランスの大名優ミシェル・ピコリ(ロミーとの共演も多い)、サラ・ポーリーやトニ・コレットのお姿も拝見でき楽しかったぁ~♪アラン・ドロンは受け狙いなのかSTARというシルバーのブローチをジャケットにつけていて可笑しかった。でも、スターだから☆心臓を患ったという情報もあったけれど、お元気になられて(少し痩せられたようだった)良かった!

<受賞結果>
【パルム・ドール】
『4か月、3週間と2日』
(クリスティアン・ムンジウ監督)

【グランプリ】
『殯(もがり)の森』
(河瀬直美監督)

【60回記念賞】
ガス・ヴァン・サント監督
(『パラノイド・パーク』)

【最優秀脚本賞】
ファティ・アキン
(『エッジ・オブ・ヘブン』)

【最優秀監督賞】
ジュリアン・シュナーベル
(『潜水服と蝶』)

【最優秀男優賞】
コンスタンチン・ラウロネンコ
(『バニッシュメント』)

【最優秀女優賞】
チョン・ドヨン
(『シークレット・サンシャイン』)

【審査員賞】
『ペリセポリス」
(マルジャン・サトラピ&ヴァンサン・パロノー)

【カメラ・ドール】
批評家週間
『メドゥーゾット』
(エトガール・クレット&シーラ・ゲフィン)

★皆様、おめでとうございます~♪


  1. 2007/05/28(月) 15:22:23|
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2007年度★第79回アカデミー賞

20070228121305.jpg☆オスカー受賞おめでとうございます~♪

なんだか波紋が広がっていますね。いつもなのでしょうが。私の予想など当てにもならないので良いのですが、大好きなヘレン・ミレン、往年の渋い男優アラン・アーキン(72歳での初受賞!)、スコセッシ監督はこの作品で?というお声が高いですがもう功績大なので受賞され嬉しく思いました。「オスカーなんかいらない。」と仰っていた御大モリコーネには名誉賞が贈られたのも嬉しいです。

ジャック・ニコルソンが候補から落ちたこと、アルモドバル監督の「ボルベール」の外国語映画賞受賞を望んでいたのですがダメでした。メリル・ストリープは既にオスカー女優さまですが今回でノミネート14回目。キャサリーン・ヘプバーンの記録を抜きました。メリルはおそらく今後もこの記録は軽く更新されるのだと思います。全くの個人的な思いですが、この日のメリルのお衣装はとても地味でした、レッド・カーペットを歩くのにです。おそらく、アルトマンの死(遺作「今宵、フィッツジェラルド劇場で」に出演されて追悼の意も即座に述べられておられましたので)の大きさからではないかと感じました(ファッション・チェックをする司会の綺麗なお姉さまは”あなたは女優なのですよ...(その格好はないでしょうに)”というようなコメントをされていましたが、私は何か訳があるからゴージャズに装っておられなかったのだと感じました。

「クィーン」「リトル・ミス・サンシャイン」「善き人のためのソナタ」が今回の受賞者関連で最も個人的に楽しみな作品です。「マリー・アントワネット」も衣装デザインで受賞されて良かったです。

前日(現地の2/24)に行われた「インディペンデント・スピリット賞」でも、アラン・アーキンは助演男優賞を受賞され、何故か涙が出ました(大好きな作品があるもので)。あと、”アカデミー賞が長年無視してきた故ロバート・アルトマン賞が2008年度から贈られます”というコメントと、追悼シーンに感動していました。2005年にようやくアカデミーで名誉賞を受けておられるアルトマンですが、作品・監督賞としては無冠でした。それも不思議だったのですがそうなのだろう...という雰囲気も持っていたので(カンヌ、ヴェネチア、ベルリン、英国アカデミー、インディペンデント・スピリット賞などでは受賞されていますので、なおさら本国の無視振りには何か感じるものがあったのです)、この来年からの”ロバート・アルトマン賞”は嬉しくまた楽しみが増えました。”ジョン・カサヴェテス賞”というのはずっと今もこの賞では継続されています。低予算だから良いとも思いませんが、低予算作品に大物俳優さまが出演されることも多々あります。その時に、彼らはお金ではなく、その作品、監督や脚本、仲間たちとの映画製作を愉しむ姿が浮かびます。今回、デヴィッド・リンチ&ローラ・ダーン(リンチ作品のミューズですね♪)が栄誉賞を受賞され、その時のスピーチはデニス・ホッパーでした。リンチは会場には来られておらず、ホッパー曰く”彼は今、パリで非現実的な生活をしているので来れません。(笑)”と。愛されているのだなぁ~とこれらの仲間たちのお言葉を気持ちよく聞いていました。『インランド・エンパイア』(リンチの最新作)が少し流れたのも嬉しかったです(これには、ローラ・ダーンと共にジェレミー・アイアンズが出演されている、また不可思議な作品のようです♪)。あと、ショーン・ペンとロビン・ライト・ペン夫妻のお姿もこの賞ではよく拝見できるので嬉しいです。映画人たちと映画を愛する人々との親密さのようなものを強く感じるのでした~♥

<第79回アカデミー賞>は以下のような結果となりました。
作品賞: ディパーテッド - グレアム・キング
監督賞: ディパーテッド - マーティン・スコセッシ
主演男優賞: フォレスト・ウィテカー - ラストキング・オブ・スコットランド
主演女優賞: ヘレン・ミレン - クィーン
助演男優賞: アラン・アーキン - リトル・ミス・サンシャイン
助演女優賞: ジェニファー・ハドソン - ドリームガールズ
脚本賞: リトル・ミス・サンシャイン - マイケル・アーント
脚色賞: ディパーテッド - ウィリアム・モナハン
撮影賞: パンズ・ラビリンス - ギレルモ・ナヴァロ
編集賞: ディパーテッド - セルマ・スクーンメイカー
美術賞: パンズ・ラビリンス - エウヘニオ・カバレロ(美術監督)、ピラール・レブエルタ(装置)
衣装デザイン賞: マリー・アントワネット - ミレーナ・カノネロ
メイクアップ賞: パンズ・ラビリンス - ダビ・マルティ、モンセ・リベ
作曲賞:バベル - グスターボ・サンタオラヤ
歌曲賞:"I Need to Wake Up" (作詞・作曲: メリッサ・エスリッジ) - 不都合な真実
録音賞:ドリームガールズ - マイク・ミンクラー、ボブ・ビーマー、ウィリー・バートン
音響編集賞:硫黄島からの手紙 - アラン・ロバート・マーレイ、バブ・アスマン
視覚効果賞:パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト - ジョン・ノール、ハル・ヒッケル、チャールズ・ギブソン、アレン・ホール
外国語映画賞:善き人のためのソナタ - ドイツ (監督: フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク)
長編アニメ映画賞: ハッピー フィート - ジョージ・ミラー
長編ドキュメンタリー映画賞: 不都合な真実 - デイビス・グッゲンハイム(監督)
短編ドキュメンタリー映画賞: The Blood of Yingzhou District - Ruby Yang、Thomas Lennon
短編アニメ映画賞: The Danish Poet - トリル・コーヴ
短編実写映画賞: West Bank Story - アリ・サンデル

名誉賞: エンニオ・モリコーネ
ジーン・ハーショルト友愛賞: シェリー・ランシング
ゴードン・E・ソーヤー賞: レイ・フィニー



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  1. 2007/02/27(火) 23:03:56|
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ちょっとボヤいてみる♪

うん・・・困る困る。こうして好きな映画を”次は何にしようかなぁ~”ってめちゃくちゃな勝手なカテゴリーのバランスも考えたりしながら浮かぶ映画たちはいっぱい。まだ観たくても観れないものもあるし。出来るだけレンタル屋さんにあったりDVDになったりしているものを書いた方が良いかな?と思うのだけれど、偏った趣向のせいか、DVD化されていない作品が何と多いことか!!と嘆いたりボヤいたりしてみたい。音楽も同じで多分永遠にCD化されないのかも?という作品に大好きなものがあったりする。それは仕方のないことだけれど。でも、何故?この映画がまだ・・・と思うのが多過ぎる。廃盤だったり。意外なマニアックなものが発売されたりもあるけれど。契約関係や諸々の事情があるのだろうなぁ・・・。古いビデオはますます愛着を感じてしまう。当時は定価が1万円以上のものが当たり前だった。観たいがために買ったのに、今は廉価版や再発で1/4位の価格になった。喜ばしいことだけれど。折角DVD化された『地球に落ちて来た男』『モーリス』『ロシュフォールの恋人』・・・みんなプレミア付きだと気付く。再発を願う方々って多いと思うのだけれど...。レンタル屋さんも頑張って辛抱強くヨーロッパ映画も入れて下さい~(よく、某レンタル屋さんのリクエスト箱に入れる私)ってお願いしたい!最近、アジア映画が頑張り過ぎでますます肩身の狭いワールド・コーナーなのです。英国映画など悲惨で、英語圏なものだからアメリカ映画とごっちゃになっていて、結局レンタル屋さんに行くとウロウロして長時間いる。でも、数は多いので大変お世話になっている。どうしても欲しいものしか買えないのだから。根気強くリクエストを続けよう!

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大好きなドミニク様のDVD化は嬉しいのですが、あの「ルー・サロメ」のDVDジャケット好きではありません!あのシーンがメイン場面だと思っておられるのだろうか?少しエロティックな感じの方が売れるのでしょうか?ビデオの方が断然いい。でも、買うのですが...逆の場合もあるけれど、度々思うのです。ジャケットが・・・?!って。嫌な私です。あっ、まったく「ちょっと映画から離れて」ではありませんでしたが偶にこんな思いも書いてみたりします。


  1. 2007/02/07(水) 08:36:23|
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大笑いした『チャップリンの黄金狂時代』

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『さよなら子供たち』の事を書いていてチャップリンの映画で大笑いしている少年達の場面が浮かんだ。”チャップリン”という名はあまりにも偉大過ぎて、私如きが語ることさえおこがましい気がする。カラー世代で子供のくせにちょっとおませに『愛の嵐』の映像に魅せられた頃だったと思う。NHKだっただろうか?連日でチャップリン映画を放送していたのを観ていた。タイトルなどはずっと後になって一致した。私の初めて観たサイレント映画はテレビながらチャップリンだった。無声なことがとても不思議に思えた。ところが、この『黄金狂時代』はゲラゲラ笑ったものだった。チャップリンのあのトレードマークのちょび髭や山高帽、ステッキに大きなドタ靴。笑いの中に秘められたメッセージがある事など勿論当時は分かりもしない。ただただ面白かった。あのドタ靴を食べるシーンは特に可笑しかったのでずっと記憶に残っていた。パンにフォークを刺してダンスをするシーンとか。この作品がチャップリンの長編デビュー作で36歳の頃のものだという。1925年!80年も前の映画。えっ...!大正14年。そんな風に思うと時代の推移と不可思議な幸福感を得られるような。ただ可笑しいだけではなく、何かホロリとさせられ、そして希望や勇気を与えてくれる。笑うことってやっぱり大切。”泣き笑い”という言葉は簡単に使えるけれど、演じるのは安易なことではないと思う。チャップリンは「笑いとは反抗精神である。」と語録に残っている。そして、チャップリンに惹かれる魅力の中に音楽もある。無声映画なので台詞は字幕。でも、後ろに音楽が流れている。その音楽も脚本同様ご自身で作曲されていた。やっぱり天才だから~♪と凄いなぁって思う。あと、全くミーハー気質なもので往年のファンの方々からお叱りを受けるかもしれないけれど、奥様が大勢いらしたこと。それも、幼な妻の可愛いお方が多い。妙にそういう所が気になってしまう。お子様も大勢。中でも、ジェラルディン・チャップリンはとても好きな女優さまのお一人でもある。

チャップリンが、赤狩り時代に不遇な扱いを受けた時に、弁護した友人でもあったバスター・キートン。チャップリン以上に作品を知らないけれど、お顔の感じとのギャップが面白い。最初の出会いは1980年代になってから。FLESH FOR LULUという英国の美形なバンドが好きになり、その前身バンドのWASTED YOUTHのレコードを買った時。偉大な喜劇役者さまだとは知る由もなかった。でも、”このジャケットの方は誰だろう?”と美しいので気になった。そんな出会い。申し訳ないような、愉快なような♪

チャップリンの黄金狂時代 チャップリンの黄金狂時代:THE GOLD RUSH
監督:チャールズ・チャップリン 出演:チャールズ・チャップリン.ジョージア・ヘイル.マック・スウェイン.トム・マーレイ.ヘンリー・バーグマン (1925年・アメリカ映画)


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  1. 2007/01/31(水) 03:33:18|
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「麗しのクラシック映画にうっとり」について

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私が映画(主に洋画)にめざめたのは小学生の時。1970年代です。家族で洋画劇場を毎週観ていました。映画館に母に連れられて行ったり。母は私を当時では高齢出産と言われる年でやっと産んでくれたのです。なので、とても世代がかけ離れている。その事が今になればとても古い映画を教えて頂いたのだと貴重な思い出となっています。でも、一人で劇場に足を運ぶ毎日の時代は1980年代になってから。今では”クラシック映画”が色々とDVD化され結構安価なお値段で買えたり、レンタル屋さんにコーナーが設けられたり、テレビで観る事ができる時代になりました。母の持っていた古い映画雑誌などが今も私のお部屋にはあります。それらを眺めると知らない時代、知らない映画もいっぱい。でも、美しいのです。うっとりと魅入ってしまうそのクラシカルな雰囲気は私の世代の美しい映画とはまた違う趣きです。時代の空気感はその時だけのもの。今はそのような古い映画も気になるものは観るようになり、時代の流れの中、映画の中で世界の流れも見れたりします。元来女優さんが大好きなので、作品を知らなくても綺麗な名花たちのメイクやファッションを見るだけでも愉しくて。そして、それらから私の好きな世界のものがリンクし合っていくように思えます。

クラシック映画。でも、いつまでがクラシックなのだろう?と考えてしまう。ヌーヴェル・ヴァーグ映画は私にはクラシックな世代。でも、リバイバル上映や再評価という時期があり、そのヌーヴェル・ヴァーグを引き継ぐ存在のようなレオス・カラックスはリアルタイムな私。この辺りはとても曖昧なのですが、私なりのクラシック映画とはヌーヴェル・ヴァーグ以前という感じがしています。女優さんで喩えるとブリジット・バルドーの登場以前という大雑把なイメージがあります。

当時をご存知の先輩方からすると感覚がズレていたりすると思います。でも、追体験ながらそれらの時代の作品に好きなものもあり、お気に入りの役者さまもおられますので、また各カテゴリーで幾度か登場して頂きたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。


  1. 2007/01/07(日) 10:51:55|
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