★音楽と映画の宝石箱★ナルキッソスの鏡あるいは自惚れ鏡☆愛してやまない世界に愛を込めて♪

楽の音は、小声で歌われる歌詞が消えても思い出の中でこだまする。by パーシー・ビッシュ・シェリー

『アンナ』の映画とサウンドトラック(セルジュ・ゲンスブール)

アンナアンナ/ANNA
1966年・フランス映画
監督:ピエール・コラルニック 撮影:ウィリー・クラン 作詞・作曲:セルジュ・ゲンスブール 音楽:ミシェル・コロンビエ 出演:アンナ・カリーナ、ジャン=クロード・ブリアリ、セルジュ・ゲンズブールマリアンヌ・フェイスフル


『アンナ』(1966年)は、『ガラスの墓標』のピエール・コラルニック監督作品(思い込みで暫くセルジュが監督だと勘違いしていた)。主演はこれまた大好きな女優さまのおひとりであるアンナ・カリーナ♪そして、去年お亡くなりになられたジャン=クロード・ブリアリ、パーティー・シーンで可憐に登場され歌われるマリアンヌ・フェイスフルさま♥お話云々以前の歓喜!映像も綺麗で音楽も最高!アンナ・カリーナの魅力に溢れている。丸い黒ぶちの眼鏡が欲しいなぁ〜♪と思ったり、公開時に着もしないのにTシャツを買ったり大騒ぎしていた。DVD化されすぐに買った。大好きな方々が勢揃い!中でもマリアンヌ・フェイスフルの登場シーンばかり繰り返し観ていた。この頃のマリアンヌさまは既にドラッグを始めていたので、どうも目が虚ろ。可憐で儚い可愛らしさで、当のご本人まで夢うつつ♪な感じ。そんな時代の空気感がファッションなどにも顕著でとてもカラフル・ポップ!劇中でアンナ・カリーナが歌うとってもカッコよくてキュートな『ローラー・ガール』や、『太陽の真下で』は”名曲!”という成句を軽く遥かに超えた素晴らしい楽曲★

この映画はアンナ・カリーナの為に、讃えるかのように製作された映画だと想う。長い間公開されずにいたけれど拝見できたことを幸せに想う。セルジュの音楽(サウンドトラック)の素晴らしさ抜きには語れないと想う。セルジュは勿論!アンナ・カリーナやのジャン=クロード・ブリアリの歌声も聴ける♪また、ミシェル・コロンビエもとても好き!とりわけこの時期は神懸り的に想える程に相性が良い私。

annacinemachouchou



  1. 2008/07/07(月) 21:39:54|
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『STRIP-TEASE』 1963年・フランス映画

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★このシングルに写る素敵な女性はニコ(NICO)です♪

ジャック・ポワトルノ−監督による1963年(アメリカ公開は1965年だそうだ)作品で、日本では未公開のままの映画。私はセルジュ・ゲンスブールが好きなので楽曲を追ってゆく中でこの映画音楽を担当していることを知った。早くに書こうと想っていながら、カテゴリ分けをしているもので、重複することも多く、何処に綴ろうか...と想っていた。さっさと記録しておかないと忘れるので今日記しておこうと想う。

セルジュの歌も勿論好きだけれど、インスト曲や映画音楽にも好きな楽曲はいっぱい!素晴らしいソングライターだと想う。この映画音楽の主題歌はシャンソン界の御大ジュリエット・グレコが歌っている。しかし、本来はかのニコ(NICO)が先に録音していたもので、ニコは歌いかったそうだけれど、ドイツ語混じりのフランス語、歌唱力、表現力の点で、この時期のニコよりもジュリエット・グレコに変えられてしまったのは仕方が無いとも想う。セルジュの映画音楽集の中で初めてニコのこの曲を聴いた時の驚き!!その時はまだこの映画のことをちっとも知らなかったので。セルジュとニコが1962年12月の冬のパリのスタジオで、ご一緒にお仕事をされていたのだと想うと夢うつつ...♪まだ、ニコは音楽デビューする以前で、モデル、女優として活動されていた頃のこと。音楽は全てセルジュの担当なので、是非!この映画を全編観てみたいと願う。

※ニコ(NICO)のカテゴリへ続けます☆

  1. 2008/01/20(日) 18:10:58|
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ガラスの墓標

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ガラスの墓標/CANNABIS 1969年 フランス/イタリア/西ドイツ合作

監督:ピエール・コラルニック 
原作:F・S・ジルベール
脚本:フランツ・アンドレ・ブルジョ
撮影:ウィリー・クラン 
音楽:セルジュ・ゲンスブール 
 
出演:セルジュ・ゲンズブールジェーン・バーキン、パウル・ニコラス、クルト・ユルゲンス、ガブリエル・フェルゼッティ

『スローガン』に続いてセルジュとジェーンが共演したエロティックな(と言われるけれどそうは思わない)フィルム・ノワール。アメリカからパリへ飛んだマフィアの殺し屋セルジュ(セルジュ・ゲンズブール)は麻薬組織のボスエメリーの破滅を命じられた。でも、返り討ちにあったセルジュは傷を負い、大使の娘ジェーン(ジェーン・バーキン)の世話になる。仲間のポール(パウル・ニコラス)もやって来た。空虚な気持ちのセルジュ、マフィア稼業から足を洗いたいセルジュの事をポールはアメリカの本部へ伝える。けれど、本部は非情にもポールにセルジュを殺すよう命じる(ポールは「どうせ殺されるなら自分の手で・・・」という心理描写は友情というか任侠の世道を想う)。遂に、エメリーとセルジュの対決。セルジュとジェーンは逃げる。追うポール。ポールを撃てないセルジュ、涙を流しながらポールは引き金をひいた。悲痛な叫びを上げ森の中を走るジェーン。フィルム・ノワールであり、渋い青春映画だと思う。主題歌・音楽(サントラ)の素晴らしさも絶品!


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  1. 2006/03/01(水) 18:32:53|
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